2017年08月10日

インプラントと食事【はいから掲載コラム】

注)この文章は、アクティブシニアのための生活総合情報誌「はいから」に掲載された院長高田によるコラムを許可承諾を受けた上で、転載したものです。

●咀嚼効率低下は内臓にも大きな負担を強いる


口腔内では、口に入れた物を砕いて表面積を広くし、アミラーゼと混ぜて消化しやすくします。歯がグラグラした状態や入れ歯だと、どうしても咀嚼効率が落ち噛まずに飲み込みがちです。そして、咀嚼能力の低下は他の内臓にも大きな負担をかけてしまいます。
食事は人生の楽しみのひとつなので高齢化を迎えた今、インプラントは必要とされている治療法です。
私はスキーやロードバイクに乗るのですが、股関節が支点となって、体幹からスキー板やペダル(作用点)に効率よくエネルギーが伝わっているなと感じます。口腔内もこれと同じです。
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咀嚼は3級のテコ(ホッチキスなど)の原理で、顎関節が支点となり、第一大臼歯は最も力が効率よく伝わる作用点となります。この大黒柱とも言える歯を先に治療する事で顎の筋力を発達させ、健康的な生活を取り戻す事ができるのです

●咀嚼力がよみがえる奥歯のインプラント


奥歯をインプラントにすることで、入れた直後からあきらかによく噛めるようになります。インプラントが完成する時に、実際その場でお煎餅を食べていただくことがあるのですが、噛めるという能力に感動して頂いております。インプラントは咀嚼力をよみがえらせる健康の素と言えます。

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posted by 高田歯科クリニック at 14:45| はいから掲載コラム