2017年06月07日

古いインプラントをよみがえらせる経験と知識 〜すでに入れている方、入れようと考えている方へ〜【はいから掲載コラム】

注)この文章は、アクティブシニアのための生活総合情報誌「はいから」に掲載された院長高田によるコラムを許可承諾を受けた上で、転載したものです。

●インプラントを長く使うために重要なことは?


渋谷から来られた患者さん(ITさん67歳女性)の話が参考になるかと思います。インプラント治療をしていただいた院長先生が引退されて困っていたときに当院を知ったそうです。

他院で治療されたインプラントを診ることも多いのですが、古いインプラントを特定するのは非常に難しく豊富な経験がなければできません。

メーカーが統合されるなどで生産されなくなったインプラントも多くありますし、同メーカーでも20年前ぐらいの古いものはネジなどの部品が変わっていることもあります。たった一つのネジを特定できないだけで、古いインプラントをよみがえらせることができなくなるのです。

当院では常時いろいろなインプラントのドライバやパーツを取り揃えておりますが、予後の長期安定を考えると部品の供給が充実していることはとても重要で、40年以上経過しているスイスのストローマンが最善と考えております。

●治療は眠っている間に。大切なのはメンテナンス


当院では、治療時は麻酔専門医の監視下、眠っている間の処置となりますので、ご高齢の方でも負担を感じないようです。治療期間も1か月〜1か月半くらいです。

私がとくに詳しく説明するのは、メンテナンスについてです。インプラント治療では口腔内のバランスを保つため定期的な咬み合わせ調整が不可欠なのです。また、専用のインプラントケア製品も揃えており、患者さんごとに歯ブラシや磨き方のご説明をしています。

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posted by 高田歯科クリニック at 10:00| はいから掲載コラム