2017年06月28日

インプラントの再治療や再スタートは経験値が重要【はいから掲載コラム】

注)この文章は、アクティブシニアのための生活総合情報誌「はいから」に掲載された院長高田によるコラムを許可承諾を受けた上で、転載したものです。

インプラント治療をうけた後、海外での暮らしが長く続き、メンテナンスに通えなかったという練馬区にお住まいのSKさん(55歳女性)のお話です。

●インプラントのケア長い海外生活で疎かに


18年前に左下奥歯をインプラントにしたのですが、1年ほど前、被せ物が割れてしまった。長い海外生活でメンテナンスをしていなかったため困っていたSKさん。「何とかしてあげて」という知人の紹介で来院された。診断するとインプラントの経過は良好で、また、実績のあるメーカー品を使用していたため、今でも部品が入手可能で、被せ物を造り直して、かみ合わせの調整をして終了です。

ただ、様々な種類のあるインプラントの不具合に対処するには、少なくとも年間で百本以上はインプラントをこなしている臨床の経験が不可欠なのですが、そういう歯科医はそれほど多くいないため、インプラント治療を受けた歯科へ通院出来なくなった患者さんも当院を多く訪れています。

●長期的治療計画を支える 患者とのコミュニケーション


治療には長期的な視点と患者さんとのコミュニケーションは欠かせません。インプラントは治療後の十分なケアが長く持たせるコツですので、定期的につい通院していただく事が重要です。

おかげさまで当院のインプラント治療も毎年700本以上の実績を残せておりますが、インプランのケアの重要さをお分かりいただくため、当院で施術したインプラントの予後は全て無料で診断をしております。

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2017年06月21日

インプラントの仮歯について〜歯が入るまでをいかに過ごすか〜【はいから掲載コラム】

注)この文章は、アクティブシニアのための生活総合情報誌「はいから」に掲載された院長高田によるコラムを許可承諾を受けた上で、転載したものです。

●治療中2〜3ヶ月を快適に


今回は、個人差はありますが、一般的には2〜3ヶ月かかるインプラントが骨に定着するまでの間に用いる仮歯についてのお話をいたします。インプラント治療では、お口や骨の状況をCTで立体的に診断したうえで、生活スタイルなどをお聞きして、患者さんに寄り添った治療計画を立てますが、治療中はほぼ仮歯で過ごすことになりますので、どういう仮歯にするかは重要です。仮歯にも、入れ歯方式、ミニインプラント、ご自身の歯を利用する方法など各種ありますので、より快適に過ごせるように患者さんと二人三脚で取り組んでおります。

●歯科治療の怖さ解消へ 一歩踏み出してみましょう


歯はグラグラしているけど歯医者が嫌い、治療は怖いからと長い間がまんしてますます悪くなってから相談を受けることが最近多くなってきています。治療については、二回に分けたり即時荷重型を用いたり、ご本人のご希望に応じて、少しでも快適に過ごせますように、常に思って治療にあたっております。

●噛める力強さに驚く


治療を終えたときの思いっきり噛める感慨はひとしおのようで、入れ歯とは噛めるレベルが全く違うと喜ばれます。幸い今は生活を変える時期として最適です。

骨がやせるのを防げ、噛むことでお口周りの筋力が戻るので表情が若々しく変わります。消化も促進され、胃の負担が減るなど、体内環境のバランスを取り戻すきっかけにもなります。

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2017年06月14日

インプラントを3本使用することで残りの歯を最大限生かす治療計画 【はいから掲載コラム】

注)この文章は、アクティブシニアのための生活総合情報誌「はいから」に掲載された院長高田によるコラムを許可承諾を受けた上で、転載したものです。

●本欄愛読者様がご来院


今回は、歯の治療が長続きせず、あちこちの歯科を渡り歩いてもだめで、入れ歯が合わなく気分が悪くなることもあったが、なかば諦めていたというMAさん(54歳女性)のお話です。本欄の愛読者で、つくば市に在住。

「歯の治療は苦手だが、優しそうで何でもお話できそうだし、ず〜っと連載されているし、この先生なら何とか我慢できるかもと、少し遠いのですが思い切って…」だったのですが、「待ち時間や金額面、リスクなど色々な方面から、親身に治療計画を立てて下さったので感激した」そうです。

●一ヶ月半で全治療終了


よく噛めないとのことで診察してみると、二か所の入れ歯も合わなくなっており、土台の歯も虫歯のため揺れています。歳をとっても歯で悩まなくて済むようにしたいとのことで、ご相談のうえ、インプラント3本を上手く用いて残りの歯を最大限生かせる治療計画を作成しました。

完治までは約二ヶ月の予定でした。手術は、歯科麻酔専門医の監視の下、眠っている間に行い、気がついた時にはきれいな仮歯が入っていますので、「えっ、もう終わりですか」と驚かれていました。

インプラントが歯に定着し正式な被せ物になるまで個人差はありますが、MAさんは1ヶ月半でした。先日もメンテナンスに来られたのですが、「某紙にインプラントで苦労されている投書が載っていたんですが、そんなこともあるんですね、私はラッキーでした」と満面の笑みが印象的でした。

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2017年06月07日

古いインプラントをよみがえらせる経験と知識 〜すでに入れている方、入れようと考えている方へ〜【はいから掲載コラム】

注)この文章は、アクティブシニアのための生活総合情報誌「はいから」に掲載された院長高田によるコラムを許可承諾を受けた上で、転載したものです。

●インプラントを長く使うために重要なことは?


渋谷から来られた患者さん(ITさん67歳女性)の話が参考になるかと思います。インプラント治療をしていただいた院長先生が引退されて困っていたときに当院を知ったそうです。

他院で治療されたインプラントを診ることも多いのですが、古いインプラントを特定するのは非常に難しく豊富な経験がなければできません。

メーカーが統合されるなどで生産されなくなったインプラントも多くありますし、同メーカーでも20年前ぐらいの古いものはネジなどの部品が変わっていることもあります。たった一つのネジを特定できないだけで、古いインプラントをよみがえらせることができなくなるのです。

当院では常時いろいろなインプラントのドライバやパーツを取り揃えておりますが、予後の長期安定を考えると部品の供給が充実していることはとても重要で、40年以上経過しているスイスのストローマンが最善と考えております。

●治療は眠っている間に。大切なのはメンテナンス


当院では、治療時は麻酔専門医の監視下、眠っている間の処置となりますので、ご高齢の方でも負担を感じないようです。治療期間も1か月〜1か月半くらいです。

私がとくに詳しく説明するのは、メンテナンスについてです。インプラント治療では口腔内のバランスを保つため定期的な咬み合わせ調整が不可欠なのです。また、専用のインプラントケア製品も揃えており、患者さんごとに歯ブラシや磨き方のご説明をしています。

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posted by 高田歯科クリニック at 10:00| はいから掲載コラム